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728 本当にあった怖い名無し sage 04/09/29 07:27:38 ID:8l6WKnqW
早朝だったこともあり、ホームには人があまりいなく、私たちはホーム中付近にある駅員室(?)の前で駅員さんの作業をなんとなく見てました。
『あなたたち、見た?』突然後ろから声をかけられました。
振り向くとそこには前身紫色の服(下はスカート)を着て、なんだか変な帽子(よく皇室の方々がかぶっているようなやつ)を
かぶった厚化粧のオカマの人(中年)が怖い顔をして立ってました。
白っぽいストッキングをはいているんですが、その中は毛がボーボーなのが透けて見えてます。
唖然とする私たちに向かってそのオカマさんは続けました。
オカマ『私、見たの。』 『飛び込みよっ、私全~部見ちゃったのよっ!』
『男の人がね、走って飛び込んだのよ、で・ん・しゃ・にっ!』
私たち『・・・・はぁ・・。』
オカマ『ばらばらになっちゃったのよね~、ホラっ、あなたたちの後ろにあるでショッ!』
私たち『?』(後ろを振り向く) 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/02(金) 15:54:37.44 ID:eSpX/TwS0
729 本当にあった怖い名無し sage 04/09/29 07:30:21 ID:8l6WKnqW
言われるまで気が付きませんでしたが、そこには白い布をかけたタンカが置いてありました。
布の端っこからは男性のものらしき足が2本出ています。
ですがその足の向きは明らかに不自然なんです。
なんというか、ありえない方向を向いているんですよね。
布の真ん中あたりには血がにじんで赤く染まっていました。
そしてもうひとつ変な点が。
布の盛り上がりがやたら短いんですよ。
それに気が付くと同時に、タンカの横にもやはり白い布をかぶせた小さな物が
ちょこんと置いてあることに気づきました。
その『物』が何かはすぐに想像がつきました。
ちょうど人の頭くらいの大きさのふくらみ・・・。
私は無意識に紫色のオカマのほうを振り返ってました。
オカマ『分かるでしょっ、あれ。ア・タ・マ。』
オカマの人はなんだかちょっと嬉しそうに言いました。
私たちはオカマが言い終わらないうちに手をとりあって走ってました。
駅を出ても皆無口でした。
『見に行かなきゃよかった』全員がそう思っていたはずです。
でも・・・。
ご遺体よりも紫色のオカマの人のほうが怖かったかも。
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私たち:一人しかいない
最初読んだときこう思ってる自分は、
かなり病んでるかも